『二〇XX年、図書館にて』
初出しイベント【文学フリマ東京】
参考文字数【約4万3千字程度】
ファイル形式【 EPUB 】
あらすじ
データの本が主流となった20XX年。図書館古本課は、紙の本の管理、処分を任されていた。また本に限らず図書館には、音楽や映像、個人情報までもが集められている。次にデータとなり保存されるのは、我々人間の記憶かもしれない。 紙の本を好む女課長と電子書籍を好む新人司書の近未来SF小説。 ※誤字の修正と表現の変更をした箇所がありますが、ストーリーはイベント頒布時と変更はありません。